企業のテレワーク

【シャープ】新型ウイルス対策として、在宅勤務などの勤務体制の検討

先月の情報になってしまってすみません。
日経プレスリリース( 2009/01/19)に、以下のリリースが掲載されています。

シャープ、国内外事業所などに新型ウイルス対策で「業務用プラズマクラスターイオン発生機」を設置

タイトルの通り、新型ウイルス対策として、「業務用プラズマクラスターイオン発生機」を約1万台設置するというものですが、目にとまったのは、下のほうです。
これを契機に、従業員などの安全面と事業継続面の対応策をさらに拡充していくとのこと。その「事業継続面」の取組として、「 (1)重要継続業務の選定と在宅勤務などの勤務体制の検討」がありました。

シャープは、パナソニックに比べて、テレワーク(在宅勤務)への取組が見えにくかったのですが、「危機管理」の面からの検討をすすめるというのは、朗報だと思います。
企業それぞれの方針や目的、アプローチの方法は異なっても、テレワーク(在宅勤務)が企業メリットになりうる、ということが、多方面から広がってきている気がします。