ひとり親家庭等の在宅就業支援事業, 国・自治体のテレワーク

【徳島県】「ひとり親家庭等在宅就業支援事業」評価委員会の開催

2010年10月27日、徳島県で「第1回ひとり親家庭等在宅就業支援事業評価委員会」が開催され、私が講演をさせていただきましたので、ご報告します。

徳島県は「ひとり親家庭等在宅就業支援事業」に取り組むため、実施団体の公募に先立ち、評価委員会を立ち上げました。

徳島県在住の有識者(福祉関連、IT関連の大学の先生、社労士、ひとり親関連の方々)が委員に就任され、今後、徳島県のひとり親家庭等在宅就業支援事業の実施団体の選定や事業の評価を担当されます。

私は、評価委員会の場で、先行自治体である北海道や奈良県の実施状況、今後の課題と取り組みについて、お話をさせていただきました。

この後、ニーズ調査、先行自治体の調査を経て、年明けにはプロポーザルを開始、4月には参加者の募集を開始する予定だそうです。対象となるひとり親は、現在のところ100名の予定です。

委員会には、テレビカメラや新聞記者が入り、関心の強さが伺えました。

委員会の様子は、NHK徳島放送局の当日の「とく6徳島」で放送されたそうです。
また、本日(10/28)の徳島新聞にも、記事が掲載されました。

徳島新聞
ICT活用、県が新事業 ひとり親在宅就業支援で評価委設置

地元メディアでの紹介により、徳島県がこの事業を実施することが、一人でも多くのひとり親の方に届くことを願っています。