田澤由利の
テレワークブログ

田澤由利(株式会社テレワークマネジメント・株式会社ワイズスタッフ代表取締役)による、テレワークに関する情報や思いを発信。

在宅ワーク・SOHO

【在宅ワーク】とくダネ! 「被害急増”パソコン内職”不景気につけ込む悪質手口」を見て

先日(12/03)、フジテレビ「とくダネ!」で「被害急増"パソコン内職"不景気につけ込む悪質手口」という特集が放送されました。

主な仕事は「データ入力」や「グラフの入力」などが多く、 「インターネットで検索」→「フォームで資料請求」 → 「勧誘電話」という流れです。



「とくダネ!」より
確かに「在宅ワーク」というキーワードで検索をすると、「?」と思われるサイトがでてきます。
「在宅ワーク」は、「在宅で就業する」という、自営型テレワークの1つの形なのに・・・。

特集では、悪質なパソコン内職あっせん業者に申し込んでしまった女性の事例を紹介していました。

「手数料は、月1万5千円で、最終的には50万ほどかかります」
「1日3~4時間の仕事で、4万~5万円稼げます。毎日こなせば50万はすぐに返せます」
「仕事をはじめる前に、簡単なトレーニングがあります」

この言葉を信じて契約し、トレーニングが始まるのですが、「最終試験」が非常に難しく、しかも1か月に1回しか実施されないそうです。結局、仕事を得ることなく解約。しかも解約金まで払ったそうです。

「業務提供誘引販売」ではクーリングオフ制度もあるのですが、このような手口のため、「20日間」以上経過しないと、詐欺であることに気付かないケースが多いとか。また、被害が小額である事から訴訟まで起こす人も少ないそうです。

私は、11年前、このような悪徳業者が増えることを憂い、「インターネット」を使って、自宅にいてもちゃんと働ける会社を作りたいと、ワイズスタッフを立ち上げました。

国がテレワークを推進している中、確かに企業における在宅勤務は増えてきていますが、いわゆる「働きたいが働けない」でいる人たちが、家に居ながら仕事ができる「在宅ワーク」は、大きく変わっていないのです。

不況下において、今までは女性が多かった被害者が男性にも増えているという話を聞き、さらに自分の力不足を痛感しました。自営型テレワークの現状も変わらなくては、本当の意味での「テレワークの普及」はない。この特集をみて、あらためて強く感じました。


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