育児休業中の在宅勤務

育児休業中の在宅勤務、3つのデメリット

育児休業中の在宅勤務をして早約一年、前回のブログではメリットの変化を振り返ってみましたが今回は育児休業中の在宅勤務のデメリットについて。

同僚や社長もブログを読んでくれるので、正直に書くのが遠慮や恥ずかしさやらで
なんとなくはばかられるのですが、、、記録なので、書きますね。

#乱文ご容赦ください(_ _;)

1)仕事を中断させられるフラストレーションがハンパない

自分以外の意志で仕事の手をとめなければいけない日々はフラストレーションが溜まります。
また、手を止めても、「次はこれをして…」と頭だけは回転し続けます。

そして、疲れますw

育児休業中の在宅勤務に限った話ではないですが、いかに時間あたりの生産性が大切かを痛感し自分の至らなさにげんなりする‥・という無限ループな日々です。

2)「育児休業中も働かなければいけないの?」と心配される

育児休業中に働ける制度があるというのは世間的にはメジャーではないのでたいてい
「お金ないの?」とか「(休めないくらい)仕事忙しいのね」
と同情されます。
ミヤの場合、義母から「夫の稼ぎが少なくてすみません」と言われました(;´∀`)

こういうコメントをもらうと、もしかすると、会社側は周りから「社員に無理させて…」といった悪いイメージがついてしまうのかも、と感じるようになりました。

誤解されるのは残念なことですので、継続して柔軟な働き方のメリットを発信していく必要がありますね!

3)多く働くと育児手当が減額されてしまうので、心にブレーキがかかる

働く時間がおおくなるほど、育休手当は減額されます。
「扶養制度の103万円の壁」をご存知でしょうか?
妻(夫)が103万円以上稼ぐと税制上不利になるため働く量をセーブする、という現象です。
育児休業中の在宅勤務も同じ心理が働きます。
時間制限だけつけて、減額がなければ良いのに、と思うことがありました。

以上、3つのデメリット、みなさんはどのように感じたでしょうか?

子供が生まれると、仕事のスタイルを成長にあわせて柔軟に変化させていかなければいけない忙しい毎日。その他に、こどもの習い事、家事のこと、家族の健康のことなどなど、頭はいっぱいです。

子供がいる家庭がこんなに忙しいものとは思っていませんでした。

夫やファミリーサポート、民間サービスなど、周りと協力しながら、家庭と仕事をまわしていくマネジメント力が必要だなあと改めて思った次第です。

次回は育児休業中に働いた時間を振り返ってみます!お楽しみに!

今週の一コマ。前回の共同作業の末、大作ができました♪
育児休業中の在宅勤務