Sococo, ふみやん, テレワークコンサルタント日記

私が在宅勤務者をマネジメントできる理由

こんにちは。
テレワークマネジメントのコンサルタント兼マネージャー「ふみやん」と申します。

私は、コンサルティング業務のほかに、マネージャーとしてチームメンバーの業務の管理も担当しています。実は、企業へのテレワークを導入する際、一番不安を感じられるのが、私のような現場管理者層(チームリーダー、マネージャー)の皆さんなのではないかと思います。

というのは、マネージャーの仕事は、あがってきた報告メールやドキュメントで進捗や成果を確認するだけではなく、チームメンバーが業務の進め方に困っていないか、間違った方向に進んでいないか、仕事が多すぎないか、遅れていないか、早めに相談にのったほうがいいか、もう少し見守ったほうがいよいか、日ごろからメンバーの様子をよくよく見ることなのです。しかし、在宅勤務ではそれができません。メンバーの様子が分からずどうやってマネージングしたらよいか、見えない不安が募ります。

我が社も、「見えない」という点では他社にひけをとりません、。社員は「時々在宅」から「完全在宅」まで在宅勤務オンパレード、さらに私自身もほぼ在宅勤務(週4日)です。チームメンバーに実際に会ったり一緒に仕事をする機会はとても少ない。でも私には、マネジメントの不安はありません。不安を解消する大きな味方、バーチャルオフィス(仮想オフィス)ツールがあるからです。

バーチャルオフィスツールとは、コミュニケーションツールを視覚化して「仮想のオフィス」にしたものです。
弊社が使っているSococoバーチャルオフィスの様子はこちら
一般的なコミュニケーションツールに比べて、通常のオフィスで行っているような「インフォーマル」(非公式、偶発的)なコミュニケーションがとりやすくなっています。

バーチャルオフィスの詳細について説明した動画を公開しています↓

我が社では、常時全員がこのバーチャルオフィスツールを使っているので、いつでも気軽に会話やチャットで話をすることができます。ちょっとした質問にすぐ回答がもらえるので仕事の効率もあがりますし、判断に迷っている点を気軽に相談するなどメンバーにとっても「一緒に働いている感」があり、孤独を感じません。
マネージャーにとっても、いつでも相談を受けられ、何か困っていることがないか確認することも簡単です。他の人への質問を横から聞いているうちにインスパイアされて自分の考えがまとまったり、仲間の発言に刺激を受けたり、オフィスにいるのと同じように、コミュニケーションできるのです。

また、他の社員が今何をしているのかも、見て分かるようになっています。

各社員の現在の業務状況(集中業務中/業務中/訪問等のための移動中/休憩中)は、社員アバターの居場所で分かりますす。また、自分が参加していない会議でも、誰が誰と会議しているのか、会議では誰が発言しているのか、わかります。ちょうどオフィスで会議室の様子が垣間見えるのと同じです。個室にこもって集中作業している社員にはできるだけ話しかけない、などの配慮も現実のオフィスと同様です。

バーチャルですが、オフィスです。
在宅ですが、オフィスで仲間と一緒に働けます。

先日、自宅回線の不調でSococoが使えなかった際には、皆の状況が見えず分からず、業務もはかどらず、マネジメントどころではありませんでした。日ごろ当たり前と思っていたバーチャルオフィスのありがたみをつくづくと感じました。

在宅勤務の皆さん、在宅勤務でのマネジメントに不安をかかえるマネージャーの皆さん、ぜひ、バーチャルオフィスツールをお試しください。

テレワークマネジメントが販売する仮想オフィス、Sococo Virtual Officeの試用はこちらから