障がい者のテレワーク

【読売福祉文化賞】障がい者の在宅勤務を支援する団体が受賞

だれもが笑顔で暮らせる社会をめざし、21世紀にふさわしい福祉事業に取り組んでいる個人や団体を顕彰する「読売福祉文化賞」。2013年度の同賞で、障がい者の在宅勤務を支援している長野県松本市のNPO法人「SOHO未来塾」が、一般福祉部門で顕彰されたそうです。

読売福祉文化賞2013年の受賞者決まる
(社会福祉法人読売光と愛の事業団HPより)

記事によると、SOHO未来塾は、県内の障がい者の在宅勤務を支援するため、パソコンの使い方の指導や、ひとりひとりの状態に応じた仕事の紹介などを行っているとのこと。これらの取組みの結果、東京や県内企業に正社員として雇用された方もいらっしゃるそうです。

「在宅勤務」という働き方によって、障がい者の方の就労機会を増やすことが可能です。このような取組みが、より一層広まっていくことを願っています。