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【AERA】全員介護時代に備え企業が新対策 勤務「中抜け」も

 『AERA』2012年10月22日号で、介護に対する企業の取り組みが紹介されました。

全員介護時代に備え企業が新対策 勤務「中抜け」も

  記事では、通院への付き添いなど、突発的な事態への対応のために、介護休暇や有給休暇を1日
単位や半日単位の「コマ切れ」で利用できる制度は助かるとし、大手システム開発会社日本ユニシスの事例を紹介しています。日本ユニシスでは、在宅勤務日に、私用のために一時的に仕事から離れる「中抜け」を認めています。在宅勤務日は7.5時間の「みなし勤務」としていますが、中抜けする時は、その時間帯を事前に知らせておけばよいそうです。

#株式会社テレワークマネジメントでも「中抜け」を認めています。このような場合に、勤務時間を把握するF-chairが便利です。

また、『AERA』誌面では、「ワーク・ライフ・バランス(WLB)」への取り組みに熱心な企業を中心にア
ンケートを実施しています。そのうち、「介護と仕事の両立支援の事例」として在宅勤務をあげているのは2社で具体的には以下の通りです。 
東京海上日動火災保険
 ・在宅勤務の対象従業員の一部拡大。
日本ユニシス
 ・在宅勤務を月単位で実施したり、通常勤務にしたりすることができる。