テレワーク政策・統計・白書

【調査】 「会議の革新とワークスタイル」に関する調査

 株式会社NTTデータ経営研究所 「会議の革新とワークスタイル」に関する調査においてテレワークの実施率等が明らかになりました。
 
 調査方法の概要は以下の通りです。
対象:gooリサーチ登録モニター
調査方法: 非公開型インターネットアンケート
調査期間: 2012年7月10日~2012年7月12日
有効回答者数: 1,090人
標本設計: 
従業員規模30名以上、経営者・役員クラスを含む雇用者(正社員)、20歳以上のホワイトカラー職種を対象

テレワークの実施について、「制度(試行実験を含む)を整備し、実施」「職場の上司や個人の裁量で実施」を合わせた実施の有無を尋ねてみると、勤務先の実施率は16.7%回答者自身の実施率は55.6%でした。

 また、テレワークをめぐる意見としては、約4割が、「便利なICTツールは利用したいものの、心身の健康を損なうようなワークスタイル(長時間労働、強制的な深夜・休日労働など)を強いられることに懸念がある」(43.7%)と回答。約3割が、「便利なICTツールを活用することで、自分にとって快適な場所を選んで仕事をしたい」(34.5%)、「在宅勤務時においては、便利なICTツールを使用したい」(30.6%)と回答しています。