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【日経産業新聞】ワイズスタッフ―在宅就労、ITで柔軟に

 7月31日の『日経産業新聞 』 27ページ、働き方イノベーションのページに「ワイズスタッフ―在宅就労、ITで柔軟に」という記事が掲載されました。

 ここでは、ワイズスタッフの勤務・賃金制度を紹介されています。

■フレックス賃金制度
 フルタイムでオフィス勤務する社員と、本人の事情で完全在宅勤務や在宅との併用にする社員との間で不公平感が生じると、働く意欲に影響が出かねません。それを解決する給与体系です。
 基本給、残業手当、各種手当で構成していた賃金のうち、従来の基本給部分を「新・基本給」「出勤手当」「時間拘束手当」「フルウイーク手当」「フルタイム手当」に改めました。在宅勤務の場合、フレックスの場合、短時間勤務の場合等、状況に応じて各種手当が、はずれます。

■ワイズスタッフの在宅勤務
 北見オフィスで在宅スタッフの支援などを担当する堂本澄恵さん(45)が紹介されています。堂本さんは毎日午後5時まで会社で勤務し、子どもを迎えに行って自宅に帰り、夜に残りの30分を在宅で働きます。

 「あすは雨なら農作業がないので出社します」「学級参観があるので在宅勤務します」といった希望も通ります。堂本さんは「私のような働き方でないと働けない人も多い。フレキシブルな勤務制度はありがたい」と話しています。