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【Home workers web】「在宅ワークに関するアンケート調査」

 Home workers webでは、これから在宅ワークに取組んでみようかと関心を持っている方と、既に在宅ワーカーとして活躍している方の両方を対象として、現状や課題などを把握するため「在宅ワークに関するアンケート調査」(平成23年度)を行いました。調査対象等は以下の通りです。

 調査対象者:全国の男女(18歳以上)
 調査方法:インターネットによるWebアンケート方式
 調査期間:2012年2~3月
 有効回答数:300

 在宅ワークを希望する理由(在宅ワークに興味のある150人対象)としては、は「家計の足しにするため」(58.7%)であり、次いで、「自分のペースで柔軟に働けるため」(54.0%)「副収入を得るため(副業として)」(44.7%)という回答が多くありました。

 在宅ワークの仕事で興味のあるものはどれですか。

 在宅ワークを始める上で、抱えている問題や不安(在宅ワークに興味のある150人対象)は、「仕事の探し方」(84.7%)であり、次いで「仲介業者の選び方」(64.7%)「スキルの身につけ方」(53.3%)「税務問題」(31.3%)という回答が寄せられました。

 現在行っている在宅ワーク(現在在宅ワークを行なっている150人対象)は、「文章作成(記事等)」(26.0%)であり、次いで、「その他」(24.0%)「データ入力」(21.3%)でした。二番目に多かった「その他」の回答の中には、「通信教育の採点、添削」「経理・事務の代行」「編集・制作」「物品販売」などがみられます。
 「その他」の回答が多かったように、今までの在宅ワークの仕事とは異なる仕事が増えているようです。