2011/12/19付、日本経済新聞の記事を紹介します。
女性の部課長職、日本はまだ６％台
(日本経済新聞 2011年12月19日)
＃全文を読むには会員登録が必要です。
日本における、部課長職に占める女性の比率がまだ6%台(厚生労働省調べ)という数値について、慶応義塾大学大学院の石倉洋子教授の意見や、海外の事例が紹介されています。
記事によると、2003年に政府が打ち出した、「経済や政治、行政など各分野で指導的地位に占める女性比率を30％に引き上げる」という目標にはまだ遠く、その実現には環境整備が欠かせないとのこと。それについて、石倉教授は、在宅勤務や「ノー残業」を推奨するなど「女性が長く勤められ、キャリア向上につながる環境を作るべきだ」と主張されています。
