企業のテレワーク, 災害時のテレワーク

【損保ジャパン】7~8月に1500人在宅勤務

2011/6/4付の読売新聞の記事を紹介します。

損保ジャパン、1500人在宅勤務
(読売新聞 2011年6月4日)

損害保険ジャパンが今年7~8月にかけて、節電や震災時の危機管理対策として、本社勤務の社員の半数にあたる約1500人を対象に在宅勤務制度を導入するという記事です。

概要は以下。
■災害時の現地の営業所やコールセンターへの人員配置などを担う企画・管理部門を中心とした、約1500人の社員が対象。
■週1~4日、部門内で交代で在宅勤務。
■在宅勤務をした翌日に出社、仕事の成果を上司に報告する。

本社の社員を減らして夏場の電力消費を抑えるとともに、大災害が発生した場合に在宅でも保険金の支払い業務などに支障が出ない態勢を整えるのが狙いとのことです。
問題がなければ、9月以降も継続的に実施する方針だそうです。