海外のテレワーク

【アメリカ】通勤時間、仕事に対する満足度に影響

 アメリカのシンクタンクであるワークフォース・インスティテュートが、通勤に関するインターネット調査の結果を発表しました。

 “Road Wage” Survey

調査結果の概要は次の通りです。

◆往復の通勤時間は30分以内が45%、 30分以上1時間以内が32%、1時間以上2時間以内が16%

通勤者の48%は、通勤が仕事の満足度に影響を与える、としている

在宅勤務ができるのは通勤者の14%。しかし、27%は在宅勤務可能な技術が与えられたならもっと効率的に仕事ができるだろうとしている

 この調査結果に対し、ワークフォース・インスティテュートのディレクター、ジョイス・マロニー氏は「オフピーク通勤や在宅勤務を可能にすることで、最終的な収益に悪影響を与えることなく、従業員の満足度を高めることができる」と指摘しています。