【日経】在宅勤務、震災で導入機運　ＮＴＴや日立が支援

　4月16日、日本経済新聞電子版の記事をご紹介します。

　在宅勤務、震災で導入機運　NTTや日立が支援－電源落ちてもデータ利用、会社のパソコン遠隔操作
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　記事では、災害時でも一定の業務を続けるため在宅勤務の活用を検討する企業が増えていることに対応したIT企業各社の取り組みを紹介しています。

　長距離通信などを手がけるＮＴＴコミュニケーションズは4月から、会社のパソコンの電源が切れていても自宅のパソコンからデータを利用できるサービスの本格販売を始めたそうです。

　情報機器販売のNTTアイティは自宅のパソコンのUSB端子に差し込むとネット経由で会社のパソコンを遠隔操作できるライター大の通信装置の販売を拡大。日立ソリューションズも同様の装置の販売を拡大するそうです。

　NECは記憶装置のないパソコンを自社の在宅勤務制度でも活用しています。企業などからの問い合わせが震災前の週1件程度から週数十件に増えたとのことです。