東北関東大震災後の計画停電の影響により、通勤が困難となっている会社員が多くいます。
そんな中、第一三共株式会社では在宅勤務で対応しています。
通勤できない社員、自宅で仕事なら出勤扱い 第一三共
(朝日新聞社 2011年3月14日)
記事によると、第一三共は計画停電の影響で通勤できず、自宅で仕事をした社員を「出勤扱い」にすると決めたとのこと。
概要は以下。
・都内にある本社や研究所に通う社員(1000人強)が対象
・自己申告があれば認める
「計画停電の急な実施に伴う、とりあえずの措置」とのことですが、緊急時にも業務継続を可能にするという、在宅勤務の利点を実証したニュースですね。
