東北地方太平洋沖地震対策として、日本IBMが「IBM Smart Business Cloud」と「LotusLive」の2つのサービスを、期間限定で無償提供しています。
両サービスともに、2011年7月31日までを対象期間とし、申込み期限は2011年4月30日までとしています。また、災害救助法適用地域においてサーバーやメールの機能を必要としている地方公共団体、社会貢献活動や慈善活動を行う非営利団体等を対象としています。
■東北地方太平洋沖地震対策にIBM Smart Business Cloudを無償提供(2011年3月13日発表)
情報提供と情報管理のためのサーバー資源として、IBM Smart Business Cloudによる仮想サーバーを提供しています。日本の電力不足を考慮し、海外のクラウド・センターを利用しています。
■東北地方太平洋沖地震対策にLotusLiveを無償提供(2011年3月14日発表)
Webブラウザーのみで利用可能なサービスで、被災地での情報共有やメールの手段として活用できます。