企業のテレワーク

【トヨタ】ダイバーシティプロジェクトを推進し、女性を支援するトヨタ自動車

9月14日、東洋経済onlineに以下の記事が掲載されました。

東洋経済online
ダイバーシティプロジェクトを推進し、女性を支援するトヨタ自動車

トヨタ自動車では、ダイバーシティプロジェクト推進の第一ステージとして「女性」に着目、「仕事と育児の両立支援」「女性キャリア形成支援」「社内の風土・意識改革」を柱に、取り組んでいるそうです。
この「仕事と育児の両立支援」として、育児支援制度の充実、事業所内託児施設の設置などの他、在宅勤務制度が導入されています。

記事では、制度と利用されている社員の話が紹介されています。
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柔軟な勤務時間制度として子が2歳になるまで4時間勤務が可能な勤務時間の短縮措置や、15時以降の在宅勤務を認める部分的在宅勤務制度などがある。また、フレックスタイムのコアタイム制を廃止し、より柔軟に時間短縮勤務を実現できるように配慮した。

2008年から部分的在宅勤務の取得日数制限がなくなったほか、4時間在社すれば、残り時間は在宅勤務に切り替えられるようになった。
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現在、このダイバーシティプロジェクトは第3ステージ。今年6月の改正育児・介護法を受け、各種制度のさらなる充実も予定されているとか。各種制度の導入により、女性社員の勤続年数の増加が見られるそうです。