日本テレワーク学会発行の日本テレワーク学会誌(Vol.7 No.2 October2009)の記事のご紹介です。
日本テレワーク学会誌 Vo1.7 No.2 October2009
「連載 テレワーク・パテント 第2回」
テレワーク実践企業における特許取得効果(P65~77)榊原 憲
※榊原 憲氏(ご専門:技術経営)特許に関する著書:死蔵特許
この論文の中で、ワイズスタッフ開発・販売のPro.メール2.0の説明と取得済み特許について、詳しく解説くださっています。
また、インタビューに答える形式で、私(田澤由利)の特許にかける思いも掲載いただきました。祖父が若いころに特許を複数取得し、その影響で私も幼い頃から特許取得にあこがれていたことや、中小企業にとっての特許取得の重要性など、いろいろお話させていただきました。
■Pro.メールの特許について
特許番号:特許3363144号
名称「通信システムおよびコミュニケーション支援方法」
商品名「Pro.メール」(プロメール)
【本特許の効果】
プロジェクトメンバー全員を「Cc:」で指定する等の特別な操作をすることなく、電子メールを送信する通常の操作をするだけで、ネットワーク上のオフィスにおけるプロジェクトメンバー間でのコミュニケーションを可能にすると共に、その情報の共有化を可能にする通信システムを提供する。