本日(2009/8/3)の日本経済新聞に、「帝人」の在宅勤務についての記事が掲載されています。
日本経済新聞 「働く」
在宅勤務、理由を問わず
帝人 2年後めど、日数増も検討
帝人は2008年度から在宅勤務を導入しています。
■参考
【帝人】４月からグループ５００人対象にテレワーク導入
日経新聞の記事によると、帝人は、これまでは「子育て・介護」といった理由がテレワーク(在宅勤務)対象だったのを、2年後をめどに、理由を問わない仕組みに変える方針とのことです。また、対象となるグループ企業や、利用できる日数を増やすことも検討しているそうです。
特定の社員を対象して在宅勤務をすすめていた企業が、理由を問わず利用できるように変更していくというのは、とても素晴らしいことだと思います。
また、私が個人的に注目したのは、『一方で業務成果による人事評価を徹底していく方針』という記述です。時間や場所に縛られない働き方を推進する上には、時間や場所に縛られない「人事評価」や「報酬制度」が必要と考えている私にとっては、うれしい動きです。
