【政府のテレワーク】
先日ご案内したように9/19、第9回テレワーク推進賞の授賞式が開催されました。
光栄なことに、私の会社も奨励賞をいただくことができました。
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一般的に、表彰式というのは退屈な傾向がありますが(^^;、、奨励賞の各社の1分半スピーチと、パネルディスカッションでの事例発表がとても勉強になり、また、懇親会での交流の時間は私としては、とても充実したものになりました。
詳しい内容については、追って、企業ごとに紹介させていただくことができればと思います。まずは、弊社のスタッフが作成してくれた報告書を以下に掲載しますので、ご参考いただければと思います。
#弊社スタッフ(東京在住のテレワーカー)による報告レポートです。
#社内報告用に作成いただいたものを、本人の許可を得て掲載します。(原文ママ)
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【報告】第9回テレワーク推進賞表彰式
9/18(木)におこなわれた「第9回テレワーク推進賞表彰式」へ、田澤由利さん
に随行し参加させていただきましたので、ご報告します。
表彰式は17時まで、その後の懇親パーティーは18時半までおこなわれましたが、
諸事情で途中退席しなければならず、16時半に途中退席させていただきました。
そのため、報告は16時半までのものとなります。ご了承ください。
よろしくお願いします。
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【第9回テレワーク推進賞 表彰式】
[日時] 2008年9月18日(木) 13:30~18:30
※この報告は13:30~16:30の部分です
[場所] ホテル ルポール麹町(東京都千代田区)
[参加者] 受賞者、開催者、参加者など約100名
[配布資料]
・第9回テレワーク推進賞 表彰式プログラム
・第9回テレワーク推進賞 受賞企業の選定理由
・テレワーク試行体験プロジェクト参加者募集
・テレワーク推進フォーラム第4回総会 開催のご案内
・日本テレワーク協会「テレワークセンターあざみ野」の実証実験のご案内
[概要]
第9回テレワーク推進賞 表彰式
~今こそ実践、テレワーク新時代の始まり~
http://www.japan-telework.or.jp/info/hyoushou_2008_i.html
《プログラム》※時間は予定
1.開会挨拶 13:30~13:35 社団法人日本テレワーク協会 会長 青木利晴 様
2.来賓挨拶 13:35~13:40 経済産業省 様
3.審査講評 13:40~14:00 東京工業大学大学院 イノベーションマネジメント
研究科 技術経営専攻 教授 比嘉邦彦 様
4.授与式 14:00~15:00 日本テレワーク協会 優秀賞/奨励賞
日本テレワーク学会特別賞
5.日本テレワーク学会特別賞受賞者挨拶
15:00~15:20 湘南総合研究所 取締役
日本テレワーク学会 顧問 松岡温彦 様
< 休憩 15:20~15:40 >
6.奨励賞受賞各社・団体の挨拶(予定にはなし)
7.パネルディスカッション(優秀賞受賞企業)
15:40~17:00 株式会社沖ワークウェル
取締役社長 木村良二 様
オリックス株式会社 人事・総務本部
総務グループ 西本正 様
株式会社富士通ワイエフシー
ワークライフバランス推進室
担当部長 亀井秀次 様
株式会社見果てぬ夢 マーケティング本部
商品企画部長 上島亨 様
8.閉会挨拶 17:00~17:05 社団法人日本テレワーク協会
専務理事 加藤茂 様
9.懇親パーティー 17:10~18:30
《主な内容》
◆1.開会挨拶(社団法人日本テレワーク協会 会長 青木利晴 様)
今回のテレワーク推進賞の応募は、例年に比べかなり多数で幅広かった。テレ
ワークのすそ野が広がってきていると感じる。引き続き、すそ野拡大に尽力して
いきたい。本日参加のみなさんには、表彰された事例をぜひ活用していただきた
い。
◆2.来賓挨拶(経済産業省 様)
優秀賞のうち3社が、国が主催するワークライフバランス ダイバーシティに関す
る賞を受賞している。昨年、官民でワークライフバランス憲章を策定したが、こ
の中でもテレワークは大きな位置づけになっている。
経済産業省としては、「地域の活性化」という観点から支援を実施。地域にてテ
レワークをおこなっている人への支援について、予算を増やす計画をしている。
また「グリーンMETI」という名前(プロジェクト名)で、最新機器を使用して自らが
テレワークを実施したいと考えている。
◆3.審査講評(東京工業大学大学院 教授 比嘉邦彦 様)
例年以上に応募数が多く、テレワーク実践の時代にきていると感じた。
(優秀賞を受賞した各社について、その受賞理由を簡単に説明)
・「株式会社見果てぬ夢」は、給与に地域格差をつけていない点が評価された。優
秀な人材は地域によらず、適切なコストで確保されるべき。
・「株式会社富士通ワイエフシー」は、テレワークをおこなう社員の家族に目を
向けている。家族の理解を得るために、社長直筆の手紙を送るのはユニークな取
り組み。
・「オリックス株式会社」は非IT企業であることがポイント。
・「株式会社沖ワークウェル」は障害者のテレワーク勤務についてのパイオニア
で、テレワーク普及活動に貢献している点が評価
◆4.授与式
日本テレワーク協会 優秀賞/奨励賞および日本テレワーク学会特別賞受賞の企
業・団体、個人の方に記念の盾が贈られた。
◆5.日本テレワーク学会特別賞受賞者挨拶(湘南総合研究所取締役 松岡温彦様)
テレワークは「時間」と「空間」から自由になる働き方である。
テレワークでは、通勤困難なお年寄りも働けるという点でも、「時間」を越えた
働き方といえる。日本人は老後ゆっくり余暇を楽しむと言うより、仕事をしてい
た方があっているのではないか。テレワークの技術・思想を身に付けることで、
相当長い期間、働けることになる。テレワークの技術・思想を身に付けることは
難しい。実体験を通して学び、将来に備えることが必要になる。
「空間」からの自由という話では、かねてから「リゾートオフィス」を提唱して
いる。株式会社エスアールアイ(※奨励賞受賞企業)の白浜のオフィスように、
素晴らしい環境で仕事ができるのはとてもよいことだ。また国内だけでなく海外
であっても、テレワークは地理的空間を克服できる。
テレワークの第3の特徴としては「日本の産業の高度化」ができる。日本経済は
今もっとも難しい時期にきている。テレワークを使ったモノ作りができないか、
研究中である。また、知的産業の拠点を作っていくことが大切。
「時間の克服」「空間の克服」「日本の産業の高度化」にとって、テレワークは
有効な武器となる。テレワークを自分のものとしてほしい。人に勧めるだけでな
く、自分が実践することが大切である。
◆6.奨励賞受賞各社・団体の挨拶
予定にはなかったが、時間が余ったため奨励賞を受賞した17の企業・団体がそれ
ぞれ約1分程度で受賞の挨拶。
(#みなさんさすがテレワークに思いがあるようで、1分を大幅にオーバーして
いました。)
ワイズスタッフ 田澤由利さんの挨拶では、ワイズスタッフの紹介と、アメリカ
国務省のインターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラムに招待さ
れた話、そしてテレワークブログの宣伝をされていました。
◆7.パネルディスカッション(優秀賞受賞企業)
優秀賞各社の取り組み紹介
各社がテレワーク推進賞を受賞することになった取り組みについて詳しく説明。
(※テーマ、実施内容は資料から抜粋)
▽株式会社沖ワークウェル
テーマ:“チャレンジドとともにe社会の創造”を企業理念とし、OKIネット
ワーカーズ(障がい者在宅勤務チーム)がテレワークの実践と普及に努力
実施内容:2004年から障がい者在宅勤務システムを開発、実践し、その他障がい
者のテレワーク導入を支援。
ポイント:
・在宅勤務制度を続けて、以下の課題が見えてきた。
>チームによる意思決定に時間がかかる
>情報量が少ない
>効果的OJTがおこなえない
>孤独感がある。
・これを解決するための1つのツールとして「ワークウェルコミュニケーター」
(音声で打ち合わせができるシステムを開発。来年度より商品化予定。
・テレワークでできない仕事はない。障害者の在宅勤務の形としては完成形にな
ったと感じている。
▽オリックス株式会社
テーマ:多様なワークスタイルで「価値ある職場」を実現
実施内容:2006年10月から正式導入。ドロップインオフィス、ホームオフィス、
モバイルオフィス等フレックスオフィス制度の実施。
ポイント:
・テレワーク導入により目指すもの
>人材の確保
>生産性の向上
>企業力の強化
・運用の基本スタンス
>多くの社員が利用できる制度
>社員の自主性
>利用の是非はユーザ部署の責任者が判断
>セキュリティは強固に、運用は簡素に
・課題
>利用者拡大
>既存事務所の変革:フリーアドレス化、無線LAN、IP電話利用
>コスト削減:非IT企業のため、かけたコストは業務で吸収する必要がある。
▽株式会社 富士通ワイエフシー
テーマ:社員一人ひとりが、ワークライフバランスを実現し最大の能力を発揮で
きる場を提供
実施内容:2007年4月より育児支援等在宅勤務に全社員の仕事と家庭生活の両立
支援策としてテレワークの導入。
ポイント:
・トップダウンでワークライフバランスを進めてきた
・社員だけでなく、それを支える家族にも目を向ける
>社長から直筆メッセージの入った手紙を送る
・テレワークの運用
>週2日は会社へ出勤
>テレワーク実施の有無は評価に入れない
▽株式会社見果てぬ夢
テーマ:「インテリジェント・ナビゲーター」
実施内容:2005年5月より幅広い分野においてテレワークを導入。また自社開発
製品をテレワークツールとして活用。
※パネルディスカッション途中で退席したため、報告はここまでとなります。
[感想]
受賞した企業・団体の幅広い顔ぶれや、いろいろな方のお話から、「確実にテレ
ワークは広まりつつある」と実感しました。在宅勤務というと、育児・介護をし
ている女性をイメージしやすいですが、今は「誰でも」テレワークを活用して、
自分らしい働き方を実現できる時代になりつつあるようです。
特に興味深かったのは、沖ワークウェルさんが課題としてあげた内容が、ワイズ
スタッフがPro.メールを開発にいたった理由と、同じところが多いという点です。
沖ワークウェルさんはテレワーカーのほとんどが障がいを持つ方なので、その点
を配慮したツールが必要で、自社開発されています。が、他の企業であれば、ぜ
ひPro.メールを使ってみてください!と声を大にして言いたいところでした。
きっとテレワークを実践して課題となることは、どの企業も同じだと思います。
Pro.メールを必要としている企業は、たくさんあるのではないでしょうか。
それにしても、田澤由利さんの人気はすごい!休憩時間中は、次から次へと声を
かけられていました。中には「この機会にぜひお話したかったんです!」という
方も。またある企業のご担当者からは「Pro.メールに興味がある」という話もあ
り、Pro.メールも確実に認知度があがってきていると感じました。
[報告作成者] N.N
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コメント (1)
こんにちは!「テレワーカーたちのブログ」編集部です。
先日は「隣の席は100キロ先!?ネットオフィスで働くテレワーカーたちのブログ」を紹介いただき、ありがとうございます。
推進賞の受賞、おめでとうございました!
ワイズスタッフで仕事をしているテレワーカーとしても、大変励みになります。
このような賞をきっかけとして、さらにテレワークが広がるとよいですね。
当ブログでも、こちらの記事をさっそく紹介しました。編集部スタッフが撮影した田澤さんショットも掲載しています。
今後ともよろしくお願いいたします!
投稿者: テレワーカーたちのブログ編集部 | 2008年09月26日 16:26
日時: 2008年09月26日 16:26