田澤由利の徒然テレワーク

【米国】景気が低迷すると、テレワーク(在宅勤務)が普及する?!

直接テレワークの記事ではないのですが、アメリカの家電市場が好調、という記事の中で、テレワーク(在宅勤務)がちょっと登場してるのでご紹介します。

2008年の米国家電市場,前年比7.3%増の1730億ドル規模へ — CEA上方修正

米国の家電製品市場に関する調査結果によると、2008年の家電製品の売上高は前年比7.3%増の1730億ドル。2009年には1830億ドルを上回る見込みとのこと。

この原因について、家電業界団体CEAの会長は「景気が低迷すると、消費者は娯楽やガソリン代節約のための在宅勤務など様々な理由から家電製品を買い求めるから」としているそうです。

「景気が低迷すると、テレワーク(在宅勤務)が普及する」と言ってしまうと、風が吹けば桶屋が儲かる的な感じになりますが、テレワーク(在宅勤務)が「当たり前」になっているアメリカだから、有り得る現象なんだなぁ、と妙に感心してしまいました。

ガソリンの価格が上がり、景気が低迷しても、制度としてテレワーク(在宅勤務)はまだ普及していない日本では、すぐに直結はしなさそうですね。