先日、ワーク・ライフ・バランスの第一人者である、パク・ジョアン・スックチャさんと、ランチをとりながら2時間、しっかりテレワークについて語り合った。
パクさんのテレワーク導入に対する考え方の基本は、企業も働く人も「ＷＩＮ ＷＩＮ」であること。
だから、（社員にとってのＷＩＮ）福利厚生だけはありえない。
会社にメリットを出すテレワーク導入でないと意味がない。
そのためには、「誰でもテレワークしましょう」ではダメ。
テレワークに対応できる自己管理能力のある社員でないと許可すべきではない。
・・・と言い切る。
また、テレワークでは、ワーカーだけでなく、マネージャーの能力も問われる。時間でしか仕事の評価ができない、目の前にいないと何をしているかわからくて不安だという管理者は、もともとマネジメント能力が低いのだ。
その通りだと思う。
